指示待ち社員が自律性を持つために必要な要素をコーチングと経験学習から考える

よく職場において問題視されることとして、指示待ち社員の存在があります。職場におけるコーチングの役割として、このような指示待ち社員に自律性を持たせ、自立できるようにすることがあるのではないでしょうか?そこで、このように他人に依存している社員が自立できるようになるための考え方について書いてみたいと思います。

続きをnoteで読む

コーチングに関連する他の記事

目標達成のための行動計画(アクションプラン)を考える際に有用なコーチングで利用されるGROWモデル

いくら素晴らしい目標を掲げたとしても、その目標達成に必要な行動計画(アクションプラン)まで考えなければ達成は難しいと考えます。有名なファシリテーションをベースとしたコーチングの方法としてGROWモデルがあります。このGROWモデルは、目標を具体化し、行動できる内容に落とし込む手法ですので、もちろん会社等の組織において、部門メンバーの行動計画を策定する際のコーチングとしてだけでなく、セルフコーチン…

指示待ち社員が自律性を持つために必要な要素をコーチングと経験学習から考える

よく職場において問題視されることとして、指示待ち社員の存在があります。職場におけるコーチングの役割として、このような指示待ち社員に自律性を持たせ、自立できるようにすることがあるのではないでしょうか?そこで、このように他人に依存している社員が自立できるようになるための考え方について書いてみたいと思います。

コーチングと経験学習を組み合わせた人材育成内省サイクル

職場における人材育成において、コーチングは欠かせない要素になりつつあります。こちらのデロイト社のレポートによると、コーチング文化の根付いた組織は、業績を21%伸ばすことができたと報告しています。また、経験学習においても、毎日終業前に15分間内省に時間を費やした社員は、そうでない社員に比べ、23%パフォーマンスが良かったという研究結果があります。コーチングも経験学習も社員や部下の内面にある考えや課…

コーチングの定番であるGROWモデルを利用した人材育成とは?

社内の人材育成の手法として、コーチングを取り入れる企業が増えてきています。なぜ今、コーチングが必要とされているのか?そして、コーチングの定番とされているGROWモデルとはどんなものなのか?について、今回は書いてみたいと思います。

"P = p - i" から人材育成におけるコーチングの意義を考える

最近、人材育成の分野でコーチングという言葉が多く使われるようになりました。しかしながら、具体的にどんなことを行うことがコーチングであるか理解をするのが難しかったりします。そこで、組織内での人材育成におけるコーチングとは何かを考えてみたいと思います。