これからは自律的な人材を
育てるマネジメント

上司と部下の建設的な関係を築き
パフォーマンスを高める
ERM(Employee Relationship Management)ソリューション

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上司やマネージャーとして、こんなお悩みありませんか?

業務の進捗が見えない
部下の生産性が向上しない
部下のモチベーションが下がり気味
部下が常に指示待ち
1 on 1 ミーティングの内容がマンネリ化
そもそもマネージメント方法が分からない

必要なのは上司と部下の関係性向上

上司との関係は、従業員の満足度における最大の要因であり、従業員のウェルビーイングにも大きく影響することが判明しています。また、従業員のエンゲージメントと生産性は相関関係にあることから、良好な上司と部下の関係は、部門だけでなく会社として成長するために必要不可欠な要素です。

PrimeA Reflective Growth

従業員の自律的成長およびパフォーマンス向上を目的とした、上司と部下の建設的な関係性を築き、生産性を継続的に向上させるための活動を管理するERM(Employee Relationship Management)ソリューション

PrimeA Reflective Growthの主な機能

業務進捗状況の可視化

進捗の把握は業務が計画通り前進していることを認識できるだけでなく、担当者のモチベーションを維持するためにも重要です。

活動に関する数値指標の推移が簡単に可視化でき、それに応じた活動記録をすることで、進捗を意識した活動管理が可能となります。また、推移のトレンドを見ることで追加の行動計画の必要性の判断材料としても活用できます。

内省フレームワークを利用した業務報告

実施したことから学びを得る経験学習のサイクルを習慣化することによって、ナレッジの蓄積だけでなく、より洗練された生産性の高い業務フローへと恒常的に進化させ、パフォーマンスを向上させることができます。

既に複数の内省フレームワークテンプレートが用意されているため、特に深い知識がなくとも、テンプレートを利用した活動記録を行うだけで自然と経験学習が実施されます。

1 on 1ミーティングの質を高めるリアルタイム共有

複数名で内省を行うことで、違った視点での内省が可能となり、同じ活動であったとしても、より深い洞察を行うことが可能となります。

入力された内容がリアルタイムで共有されるため、オンライン環境で1 on 1 ミーティングを行っているような場合でも、同じ内容を見ながら同時に内省を行うことができます。

導入のメリット

業務報告を経験学習に変革

実施した事実をまとめるだけでなく、そこから、どんなことを感じ、どんなことを学んだかを毎回報告時にまとめることによって、改善すべき点が整理され業務の質が高まります。

コーチングスキルの向上

1 on 1 ミーティングの場において、内省フレームワークに従って質問を繰り返すことによって、より深い内省を実施でき、部下と共に内省を繰り返すことでコーチングスキルが向上します。

部下の自律性向上

業務の活動において、トラックする指標をはっきりとさせ、内省を行い、何を次にするべきかをはっきりさせることによって、部下が自律的に行動できるようになります。

目標や指標の推移を一元管理

目標の達成関連する指標を業務報告と共に記録することによって、一元的に指標の推移を管理することができ、効率的に状況の把握を実施することができます。

活用シーン

1 on 1 ミーティング

リモートワークが普及したことで、上司と部下との間のコミュニケーションが希薄化し、それを補完する目的で、1 on 1 ミーティングを実施する企業が増えています。しかしながら、定期的にミーティングを行えば行うほど、話題がなくなり、単純な業務報告に終始してしまうことも多いのではないでしょうか?PrimeA Reflective Growthを利用し内省フレームワークに沿って会話を進めることで、上司が部下に対して投げかけられる質問も増え、質問が増えることで1 on 1 ミーティングにおける上司のコーチングの質も向上していきます。

部門定例ミーティング

部門のメンバーが集まる定例ミーティングの目的は業務進捗状況の共有であるケースが多いと考えられます。しかしながら、各メンバーが業務の報告のみを行う一歩通行のミーティングの場合、それぞれの参加者の参加意義が薄れてしまいがちです。定例ミーティングを内省の場と捉え、各自がそれぞれの視点で実施した業務を省み、そこから法則性を導き出し、それを検証し合うことでより多くの学びが得られ、また、ポジティブなフィードバックをし合うことで部門としてのモチベーションも高く保てます。

個人での利用

従業員が自身で活動した内容について内省を行うことによって、自身の業務において「ムダ・ムリ・ムラ」がないか等、立ち止まって考えることができます。また、自身が行った活動を通じて経験したことについて、自身の想いや感情を整理する事で、業務における適性についても気づくことができます。さらに、実施した業務から法則性を見い出すことに時間を費やすことによって、業務の性質に関する深い理解や新しい発見に繋げることができます。

実証された理論等のエッセンスを凝縮

進捗の法則

テレサ・アマビール氏とスティーブン・クレイマー氏は、7企業の238名による12,000日分の日誌を分析し、インナーワークライフ(仕事をする上での、感情・認識・モチベーション)が、従業員の創造性、パフォーマンスに大きく関係していることを実証。従業員は、進捗を実感することで、モチベーションが維持されることが判明しています。

業務の指標の数値を記録することで、進捗が視覚的に表示され、簡単に進捗を認識できます。これにより、業務が前進していることを実感し、パフォーマンスの向上に繋がります。

目標設定理論

エドウィン・ロック氏およびゲイリー・レイサム氏は、従業員のモチベーションは、明確な目標と適切なフィードバックによって高まることを示しました。また、モチベーション向上に重要な目標設定の原理として「明確性」「挑戦性」「コミットメント」「フィードバック」「業務の複雑性」の5つがあるとしています。

目標設定機能による目標の明確性や挑戦性を確認、内省記録機能による目標へのコミットメントや業務の複雑性が観察、そして、フィードバック機能による適切なフィードバックによって、従業員のモチベーション維持を支援します。

経験学習等の内省

ジアーダ・ディ・ステファノ氏、フランチェスカ・ギノ氏、ゲリー・ピサノ氏、ブラッドリー・スターツ氏らの論文では、毎日内省を実施した従業員は、内省をしなかった従業員に比べ、研修の最終評価において、平均より23%良いスコアを残せたと発表しています。このような内省は、従業員のパフォーマンス向上において、効果的であることが実証されています。

内省フレームワークを活用した、内省を記録テンプレートによって、内省について深い知識がなくとも、業務報告を行う際に自然と内省が行われ、新しい発見や学びの獲得を促します。

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